|事業内容について


持続的な森林保全と森林経営および森林資源の循環利用を行える基盤づくりを実現するためには、木材産業の再生が必要になります。
多賀町産木材製品供給のボトルネックとなっていた原木仕分け、木材乾燥および木材加工を協同で行っています。

|原木土場の運営業務

従来は原木仕分けのため、多賀町内の木材を町外の仕分け土場まで運んでいました。

町内に仕分け土場を作ることで輸送コストを低減しています。

​また組合ではグラップルを用いて原木仕分けができる技術者の育成を行っています。

|製材業務

原木土場より、搬入した丸太を建築用材等に製材する(角材加工)廃業の進んだ町内製材所を一ヵ処でも残して、町内外に流通する木材を作っています。

|木材乾燥

従来は多賀町内に木材乾燥施設がありませんでした。

太陽熱を利用した木材乾燥施設を開発した組合企業とともに効率的な木材乾燥メニューを検証試験を行っています。

|木材加工業務

5軸モルダー、その他木材加工設備を導入し、化粧材を生産できる木材加工施設の運営を行っています。

Instagramでは、ニュースや日常、木材で作った作品のこだわりなどをお知らせしています。